お散歩デビュー前から安心!首輪の着脱に慣れよう

出張トレーニング

 

\ 嫌なんだ~!!

神戸市長田区 フレンチブルドッグ ♂ 五右衛門くん

 

まだお散歩デビューができなくても、その頃からの首輪・リード慣らしはとても大切です

 

子犬の頃から、首回りを触る練習は人の手に慣れることにも繋がります

そのまま顔や口なども触れる練習をしておきましょう✨

 

 

あくまで、無理に触ってはいけません⚠

 

 

鬱陶しくなって噛みマネ(犬からの警告)をされて、ビックリして手を離してしまえば、こうしたら辞めてくれるんだ!と学習してしまいます。

 

こうなると、本気噛みの危険性が出てきます。

優しく声をかけながら、ちょっと嫌がるようであれば休憩して、触れる範囲をだんだんと広げていきましょう!

 

 

そして、その中でも大事なのが「首輪の着脱」です

 

毎日のことなので、噛まれるようになったらさあ大変!!

お散歩に行くのも嫌になってしまいますね…

 

 

犬にあった首輪選びも大切になってきます🌱

詳しくはこちらの➡首輪の選び方をご参照くださいね

 

 

さて、首輪の着脱ですが、毛が長い子や首が短い犬種が特に嫌がりやすいです🌀

私自身も首輪の着脱で噛まれたことも何度かあります

 

 

この五右衛門くんも、首輪に不慣れでカミカミすることもありました

 

首輪を噛み始めると、付けっ放しにしている時もかみちぎってしまう恐れが出てきます。

そうなると逃走・落下などの危険性も増加してしまうので、首輪を噛んではいけないものだと教えましょう💡

 

 

最近、お部屋の中で首輪をつけないで過ごすわんこも多くなってきましたね🐶

 

確かに犬にとっては邪魔になりますし、正しく着用していないと皮膚を擦切らしてしまうこともあります。

 

実際にあったケースですが、子犬の頃に首輪の調整して以来、ずっと再調整をしてもらえなかったわんこがいます

成長とともに首回りも当然太くなるため、首輪は食い込み、圧迫されて呼吸も荒い状態でした

そして外してみると、皮膚は真っ赤に擦り切れ、解放されたとばかりにそのワンコは走り回りました

 

 

 

ここまで放置してしまう方は稀かもしれませんが、正しい着用法・犬に合った首輪選びをしないといけません✋

 

だからといって、首輪をしない、というのも鑑札をつけられないこと以外にも、困ったことが起こるのです

 

 

まず第一に、日本は地震大国です。

 

 

いつ何時、自分たちが天災にあってしまうかは分かりません。

 

天災の衝撃で、犬と離れ離れになってしまう映像を、よく被災後みかけますよね😢

そんな時に、普段から首輪にきちんと鑑札や迷子札を着用しておけば、保護されたほとんどの子が帰ってきます。

 

 

今はマイクロチップの普及で見た目には分からないけれど、飼い主様の情報が埋め込まれていることもありますね

首輪がないわんこがいた場合は、動物病院様に確認してみましょう

 

 

それらをよく犬を知らない人でもパッと分かるのが、首輪の存在です。

 

 

首輪なし写真で「この子を探してください!」となるよりも、首輪の色や柄の一致で、特定もしやすいですね✨✨

 

また、逃走に限らずとも、トリミングや抱っこなどで高い位置にいる時や、興奮して飛び出してしまいそうな時に落下防止や抑制することができます。

 

抱っこの際には首輪にも手を通して持ってあげると、暴れたときの落下防止にもなります。

そのまま首輪だけ掴んでいると窒息してしまうので、すぐお尻を下から抱きかかえてあげましょう💡

 

 

着脱練習ポイントとしては、首輪を体にそっとふれさせてみたり、おやつを食べているすきに着けてしまうことです☀

つけるだけがゴールじゃないので、きちんと外す練習もしましょう

 

こうすることで、スムーズな首輪の着けはずしができますので、お散歩前からぜひ慣らしてみてくださいね💕

 

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