子犬のじゃれ噛みは遊び方と対応で変わる!

出張トレーニング
TS290377

\もうすぐ3か月の子犬でちゅ!/

垂水区 ポメラニアンくん ♂

 

生まれたてほやほやのポメラニアンくんの

出張トレーニングを行いました~✨

 

まだ2ヶ月なのに、トイレトレーニングもばっちり!

こんなに小さいのにトイレのしつけが出来ていることに

とてもビックリしました😊

 

よくネットでも犬のしつけに関して調べられていたようで

夜泣き対策、トイレのしつけ方、お留守番の仕方も

そのまま継続してもらえたら、問題ないくらいでした♪

 

お困りだったことは、噛み癖

特に子犬ちゃんでお悩みになることも多いですね。

 

噛み癖といっても、子犬ちゃんの場合は

じゃれ噛みが興奮して少し強くなってきてしまうことが多いです。

 

じゃれ噛みは、本来ですと兄弟とケンカもしながら

遊びの中で噛む加減を身に着けていきます

 

早めに兄弟犬や親元から離れてしまった子は

そういう犬社会での遊び方を知らないままご家族様の元へやってくるので、じゃれ噛みがひどくなることも。

 

その証拠に、この子犬ちゃんもじゃれ噛みをされても

じっと構わないで待っていると、遊べないんだ~と諦めて離れていきました。

また、自分と同じくらいの大きさのぬいぐるみを渡すと

兄弟犬と遊ぶようにじゃれあっていました。

 

よく、噛まれて「こら!」と叱ってしまいがちになりますが

子犬ちゃんは遊びたいだけ、なのにずっと怒られてしまっては可哀想ですね。

コードなど本当に噛んではいけない物だけ叱り、あとのじゃれ噛みは

離した瞬間に褒めてあげ、噛んでたら構ってもらえないけど、噛まなかったら触ってもらえる!と学んでもらいましょう♪

 

また、噛むばかりのオモチャが多いと、その遊びしか学びません。

オモチャも、噛んで遊ぶもの、人と引っ張り合いっこするもの、ボール遊びなど

遊ぶジャンルが違う物を複数個買ってあげると、噛む以外の遊びも覚えて人と遊ぶようになってきます。

 

 

さらに、爪切りにも初挑戦しました☆

 

オモチャや大好きな歯ブラシを噛み噛みしている間に、

ちょきんちょきん♪と切っていきました。

 

ご家庭で爪切りをなさる時には、前足の親指の付け根あたりにある

狼瘡(ろうそう)と呼ばれる6本目がありますので、忘れずにカットしてくださいね。

 

子犬ちゃんすぎると、集中が散漫してしまうので

一芸などのトリックに取り組むのはもう少し大きくなってからでも大丈夫です。

その代わり、早い頃から名前をたくさん呼んであげ、名前を憶えてもらいましょう。

そうすることで意思疎通することができ、信頼関係が築くことができます。

 

また、3か月、4か月と大きくなるにつれて周りをもっと認識したり

前は分からなかったけど、認識して吠えるようになることもあります。

それも、また大きくなった証拠ですね。

 

もう少し大きくなった時に、また違った一面が見られることを楽しみにしております💛

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