File#004 明石市 パピヨン Kくん
確かに、海外ではノーリードでOKという公園が多くあるところもあったりしますが
それはしつけが広まっていて、土地も広大だからこそ、でもあります。
土地も狭く、地震大国、日本。
いつ地震が起こり、離れ離れになったり、
脱走し、連れていかれたりケガを負うかも分かりません
放浪している最中に、交通事故にあったり、
何かのきっかけで攻撃的になり、散歩中の他の犬をケガさせるかもしれません
ご近所の方で、とことことこ…と脱走癖のある子がいたのですが
道路の真ん中を堂々と歩いていた時には、ひやっとしたものです
首輪もなくて抱っこもしづらく、名前も分からない…
色んな方に聞いてまわって判明したので良かったですが、
何も知らない方なら愛護センターへ連れて行ってしまう可能性だってあります
実はこれは私の実体験で、散歩中、突如 脱走した和犬がクリフをめがけて突進してきました。
私はとっさにクリフを抱っこし、顔を合わせないように背中を向けましたが
自分の背中をガブリ!と噛まれてしまいました。
まだ犬の扱いに慣れ、これくらいのケガではなんともない私だったので大丈夫でしたが
もしお年寄りやお子さんなら?
また、防衛のために、その和犬もどうにかされていたかもしれません。
ドッグランや囲まれた敷地以外でのノーリードは、
どんなにしつけされたわんこでもとても危険です
何かの刺激に興奮して、コントロールが聞かなくなれば、
呼んでも戻ってこれなくなるかもしれません
囲まれた敷地であっても、判断を誤ると、他の犬を傷つけたり、自分の犬を傷つけたりします。
周りのわんこの気性や相性、小さなお子さん、犬が苦手な人はいないか?柵は十分な高さか?
よくチェックして、わんこをコントロールしましょう
また、脱走対策や、鑑札などは家族のみなさまの管理責任でもあります
鑑札またはマイクロチップ、ペットプロフ等の挿入のご検討もしてみてくださいね
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