これからわんちゃんを初めて飼う方、新しく迎える方。

 

どこで判断してわんちゃんを決めますか？

可愛さ？大きさ？大人しさ？手入れのしやすさ？

 

ペットショップで一目ぼれも素敵な出会いですが

これからは「犬と何をして楽しみたいか」でわんこ選びをしてみませんか？

 

といっても、犬種ごとの性格や特徴なんて全部覚えきれないですよね

 

そこで！A～Hにグループ分けしてYES/NOで簡単に３つご質問していくので、

ご家族に合うわんこを見つけてくださいね！

 

費用や室内スペース、15年後まで暮らせるかも考えながら一緒に

　➡４つのライフスタイルに合ったわんこ選び　もご参照してみてくださいね

 

【Q1】あなたの飼いたい犬のサイズは？

小型犬　➡　小

中型～大型犬　➡　大

 

【Q2】外で一緒に遊んだり、運動を楽しみたい

YES　/　NO

 

【Q3】トリミングやお手入れ・オシャレを楽しみたい

YES　/　NO

 

 

あなたに合うわんこは…？

 

 

 

 

【Aタイプ】　小型犬➡YES➡YES

 

小型犬で遊びもおしゃれも楽しみたいあなたは、テリア系のわんこがぴったり！

活発なうえに、顔の形や、長さをいろいろオシャレにカットすることができます。

 

例えばこんなワンコ！

●　ミニチュア・シュナウザー

●　ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア

●　スコティッシュ・テリア

 

 

【Bタイプ】　小型犬➡YES➡NO

 

 

小型～中型犬で、遊びたいけどオシャレは毎日じゃなくていいかな！というあなたにおススメなのが、王室系ワンコと、忠実系ワンコ！

王室系ワンコはブラッシング程度のトリミングでほとんどOK♪キャバリアはたれ耳なので、お耳は清潔に☆

●　パピヨン

●　キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル

 

忠実系ワンコは、元気印といえば！の代表わんこでもありますね♪

●　ミニチュア・ピンシャー

●　ジャック・ラッセル・テリア

 

【Cタイプ】　小型犬➡NO➡YES

 

小型犬でお家の中でゆったりとオシャレを楽しみたいあなたは、ぬい系ワンコがおすすめ！

ぬいぐるみのような愛らしさで、カットなども自由に楽しめます♪

ちゃんとお散歩にも気持ちのリフレッシュに連れて行ってあげよう☆

●　シー・ズー

●　マルチーズ

●　ヨークシャー・テリア

 

 

【Dタイプ】　小型犬➡NO➡NO

小型犬で遊びもオシャレも控えめがいいあなたには、トイ系ワンコ！

時折室内だけの運動で十分という方もいらっしゃいますが、お散歩はいろんな刺激や気分転換になりますので、5~10分だけでもお散歩してあげてくださいね♪

●　チワワ

 

【Eタイプ】　大型犬➡YES➡YES

 

大型犬で運動もオシャレも楽しみたいあなたにおススメなのは、エレガント系ワンコがおすすめ！

スパニエルや、セター系のワンコは元気でオシャレも似合います♪

●　アメリカン・コッカー・スパニエル

●　オールド・イングリッシュ・シープドッグ

●　アイリッシュ・セッター

 

【Fタイプ】　大型犬➡YES➡NO

 

中型～大型犬で、運動はしたいけどオシャレは控えめがいいあなたには、ナイト系わんこがおすすめ！

換毛期には短い毛が抜け落ちますが、それ以外はほとんど手入れがかかりません♪

ただ、家族愛が強い傾向にあるので、お家やテリトリーを守る行動が裏目にでることもあるので、しつけには要注意！

●　ビーグル

●　ウェルシュ・コーギー

 

 

【Gタイプ】　大型犬➡NO➡YES

 

大型犬でゆったりと、オシャレを楽しみたいあなたには、のんびり系ワンコを！

しかし、十分な敷地・スペースを確保できる方じゃないと、窮屈でわんちゃんにストレスも…

マイペースなのでお互いに自由に過ごすことが多いです

●　バーニーズ・マウンテン・ドッグ

●　バセット・ハウンド

 

【Hタイプ】　大型犬➡NO➡NO

 

 

残念ながら、中大型犬が好きだけれども運動もオシャレにかける時間もとりにくいライフスタイルの方は、中大型犬は難しいです。

身体が大きい分、運動量もケアにかかる時間も多くなってしまうからです

なかなか時間が取りにくく、どうしてもわんこを迎えたい方は、小型犬であまり手のかからないDタイプのワンコで、成犬だと尚よいでしょう。

 

1~2歳までは遊び盛りで元気な子も多いので、だんだんと落ち着いてきて5歳以降のわんこだとライフスタイルに合いやすいかもしれません。

 

しかし、成犬になると保護犬や里親から迎えることになります。

団体や規約によっては厳しい審査・条件もありますので、その子達も受け入れるのも難しいかもしれません

 

今一度、わんこを本当に迎えていいのだろうか？

看病したり、介護したりする余裕はあるだろうか？

犬とじゃれあう時間は確保できるだろうか？

 

お散歩の時間も取ることが難しいのであれば、ハムスターなどのお散歩が不要な小動物を検討してもいいかもしれませんね

 

 

 

 

ライフスタイルに適したわんちゃんのめぼしはつきましたでしょうか？

 

わんちゃんと遊んだりするには、ご家族様がどれだけ望んでも、その子の性格や個性があります。

同じ親から生まれ、同じ飼い主が同じ環境で育てても、一方は活発で怖い物知らず、もう一方は大人しくて飼い主さんからまったく離れられないタイプということもあります。

 

犬を飼う場合、一般的には好奇心旺盛で活発、人間に興味津々といった性格の子犬が、家族の一員として家庭に溶け込みやすいようです。

ペットショップやブリーダーの犬舎で子犬を選ぶ時は、声をかけて呼んでみてすぐ反応して興味を示し、駆け寄ってくるような仔犬がこのタイプです。

特に室内犬として飼う場合は人と接する機会も多いので、人懐っこい性格の方が飼いやすいでしょう。

 

但し、あまり活発な子より少々大人しめの犬の方がいいという人もいることでしょう。

大人しいタイプも飼うとカワイイですが、極端に臆病な子犬は心を開くのに時間がかかることもあります。

手を差し伸べるとやたらに吠えたり、威嚇したり、隅の方で怯えていたりする子犬は、しつけに苦労することもあります。

 

飼い主にしか懐かず他人を寄せつかせない、他の犬に対して攻撃的になるなども考えられます。

また、無反応で元気がない子犬は病気の疑いもありますので、きちんと飼う時に確認しましょう。

 

 

犬の性格の傾向や決まってくる時期とは？

 

犬の性格は犬種によってかなり差があり、同じ犬種の中でも個体差が生じます。

生まれ持った先天的な性格と、家庭環境やしつけの仕方などによってつくられる後天的な性格が合わさって、犬の個性ができあがっていきます。

生まれつき大らかで明るい犬でも、神経質に叱ってばかりでいるとビクビクした臆病で暗い犬になってしまうこともあります。

 

更に明るい性格に育てるためには、どの時期に我が家に迎えるかも重要です。

一般的には生後3か月後ぐらいで迎え入れるのがよいとされています。

このころの子犬は、新しい環境に馴染みやすい時期です。あまり早く親犬から離されると、社会性に欠けて攻撃的な性格になることもあります。

また、逆に親犬から離れるのが遅すぎると、知らない環境で人を受け入れにくく、しつけに時間がかかってしまうこともあります。

 

 

子犬の性格をチェックしよう！

 

姿勢を低くして呼びかけ、そっと手の甲を差し出してみましょう。

 

Aパターン：駆け寄っていき、手の匂いをかいだり舐める犬

好奇心旺盛で判断力がある。初心者でも飼いやすいタイプ

 

Bパターン：吠える、威嚇する、隅の方へ逃げる、あまり反応しない犬

神経質で臆病。隅の方へ行っていても、こちらに興味を示していれば時間が解決してくれることも。

 

Cパターン：興味を示すが、途中で立ち止まり、近くまでは寄ってこない犬

好奇心はあるが、少し内気で大人しいタイプ

 

 

 

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