なんでしつけは必要なの?

トレーニング

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/ お願い、どうしたらいいのか教えて? \

  • しつけって自分でどうしたらいいか分からないし…
  • 他の人に迷惑かけてないし、このままでもいいかな?
  • 今は大丈夫だし、これからもずっと大丈夫でしょ?

 

というようなお声も、たまにお聞きします

 

犬のしつけは、身近にあるようで実は遠い習慣なのかもしれません

 

関東では、わんちゃん(補助犬だけではなく、いわゆるペット)と一緒に

カフェやショッピング、犬のようちえんや施設など増えている一方で、

関西ではまだまだ少なく、わんちゃんが習い事(ようちえんやプール、スポーツなど)をする

習慣は根付いておらず、また、あまり知られておりません

 

よく、スタッフとして勤務していた頃

「犬のようちえんで働いているんだ」というと

「犬のようちえんなんかあるの!?」と返ってくることがほとんどでした。

 

わんちゃんがいるご家庭でも同じような応えで、それほどに認知されておりません。

 

 

しかし、ペットから”家族”へとともに過ごすようになってきた昨今、

わんちゃんが暮らす環境や立場もずいぶんと変わってきました。

 

以前は”番犬”として外で過ごす子も多かったですが、最近は室内が主流ですね

ですが、外では大丈夫だったことも、しつけをしないと大変なことになります

 

室内でのイタズラや粗相に困った経験をした方も多いはず。

最悪の場合、巨額のお金をかけてリフォームや大手術、引っ越しや訴訟など、起こり得ることなのです。

これは脅しではなく、実際に相談にやってきた方の中にいらっしゃった事実です。

 

幾多もの問題行動に困り果てて、しつけ相談の場所も知らずに
最終的に、自らの手でわんちゃんを保健所へ引き渡すことになりかねません…

 

愛護センターと言われるので、ずっと保護してくれる場所だと勘違いされている方もいますが

あくまでも一時預かり、運が良ければ里親さんが見つかりますが、2週足らずで

お星さまになってしまうことがほとんどです。

 

なぜ、こうなってしまったのか?

 

大きな理由に、

  • わんちゃんの特性を知らなかったこと
  • しつけ方・相談する場所を知らなかったこと
  • わんちゃんが何がダメなのか知らなかった・教えてもらってなかったこと

この”知らなかった”ことで、悲しい結果になってしまう現実があるのです。

 

例えば、人間のお子さん。

言葉や、いいこと悪いことを1つ1つ教えてあげてますよね?

 

わんちゃんも、まったく一緒です。

いいこと悪いことを教えてもらわないと、自由に行動してしまいます。

褒める時の言葉や、ダメな時の言葉が分からないから、叱られてもイタズラしてしまいます。

1つ1つ、教えてあげればわんちゃんにも伝わって、改善することができます。

 

 

そうすることで、

  • わんちゃんとより楽しく長く、楽に暮らせる
  • アンチエイジング効果で寝たきりの介護予防
  • わんちゃんに万が一の可能性を減らせる
  • 診察やトリミング等も負担が減らせる
  • いろんなところに出かけられる選択肢・思い出が増える
  • 天災や緊急時にもスムーズに対応できる

など、メリットはたくさんあります!

 

ずっと放置していて、もう手に負えないわ!!!と手放してしまう前に、一度ご相談ください

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