Cliff     
MENU

人気予約 メニュー予約 カスタム予約

犬と暮らす幸せ、暮らすことで得る8つこと



幸せを与えてくれる、犬との生活

 

犬はもともと、群れで行動する動物です。

ひとりぼっちで庭に繋がれ、家族の顔も見えない生活は、異変の発見が遅れるだけでなく、コミュニケーション不足にもなってしまいます。

 

室内や外と中を行き来できたり、家族の一員として飼われている犬は、ご家族と遊んだり人と触れ合うことを楽しみ、言葉をよく覚え、感情を理解します。

上手く付き合えば非常にお利口さんの犬になっていきます。

 

犬の持っている高い能力、豊かな感情、そして1万年以上も前から人と暮らしてきた歴史を考えると、他の小動物と飼うのと犬を飼うのとでは、大きく意味が違ってきます。

飼い主が喜べば一緒に喜び、悲しめば心配する…、犬にとって飼い主は家族、仲間であるので、気持ちも共有し寄り添ってくれるのです。

 

そのため、愛情を注げば、それ以上の愛情で応えてくれますし、可愛らしい仕草や表情で心を和ませてくれます。

犬を飼ったおかげで家族の会話が増えた、犬を通じて友達が増えた、アウトドアやドッグスポーツなどの趣味を楽しむようになった、などの話もよく聞きます。

 

これらはアニマル・セラピーに通ずるもので、高齢化社会で近年また注目されています。

 

 

アニマルセラピーとは

 

アニマルセラピーは、動物と触れ合うことが心や体によい効果をもたらすと考えられています。

例えば、犬を連れて老人ホームや障害者視線などを訪問したり、リハビリが必要な方に、犬のお世話をしてもらうことで、手が動くようになったり、また、少年院で身寄りのない犬のお世話をしてもらうことで更生させるプログラムなどもあります。

実際、動物と接することによって、血圧が下がる、脈拍が安定するという効果が報告されています。

 

人間同士が接すると、どうしても相手の外見や社会的な先入観などが入ってしまいますが、犬や動物の場合はそれがなくコミュニケーションができ、素直に喜びを表現できます。

また、アニマルセラピーというと犬を真っ先に思い浮かべる方も多いと思いますが、実は人と近い動物であれば効果が期待でき、ネコや鳥、ウサギなどの小動物はもちろん、馬やイルカなどのアニマル・セラピーもあります。

 

飼い主にとっても、また散歩中に出会う人々にも、多くの犬や動物が自然とその人々の心を癒していることが、実感できます。

 

 

犬がもたらしてくれる8つのこと

 

1.責任感

自分がお世話しなければならない、という動物を飼うことで生まれる責任感の芽生えは、1人っ子世帯のお家が増え、子供の教育にとっても良いとされ注目を集めています。

並びに、思いやりの気持ちや外で遊ぶことも増えたりします。

 

2.愛情・素直さ

犬や動物に愛情を注ぐことによって、心が自然に開かれ、素直になれます。

自閉症の子が改善される事例も数多く報告されています。

 

3.忍耐力

犬や動物は、感情を何となく読み取ったりすることはありますが、完全にヒトの言葉が分かる訳ではありません。

信頼関係が築かれる前だと、なおさらお互いに気持ちを通じ合うことは難しいです。

そうなった時に、1番困ってしまうトイレトレーニングで失敗したり、とあるあるな経験をしてしまいます。

特にしつけは言葉が通じない分、根気と持続性が必要になりますので、忍耐力が付きます。

 

 

4.命の営みへの理解

命の大切さ、生きるすばらしさ、生命の営みが理解できます。

命の学習として講演会や、譲渡会、ふれいあい会など全国で行われていますよね。

子供だけでなく、少年院や囚人などにも動物のぬくもりを感じることによって、心が救われ命の大切さを再確認します。

 

5.生活リズム

犬は規則正しい生活が大好きで、決まった時間にご飯を欲しがったり、お散歩に行きたがったりします。

規則正しすぎると、後々弊害もでてきてしまいますが、朝夕の散歩等で人間の生活のリズムが組み込まれ、不順な生活が改善されます。

 

 

6.健康

犬を連れての散歩は、引き籠りがちな方でも外出するきっかけにもなり、運動効果が期待できます。

また、遊んだりお世話を通じて精神的健康にもつながります。

 

 

7.コミュニケーション

犬や動物とのコミュニケーションは、孤独感を解消してくれます。

近年、高齢者の方が一人暮らしをしている方も増え、身内とも疎遠になりがちになっています。

そこで老後から犬を飼い、どちらかが病気になってお世話ができなくなってしまう問題も増加していますが、デメリットだけではありません。

ご近所さんとの会話が増えたり、定期的にお散歩に出かけることで新しい交流やグループができたり、日常に刺激が生まれやすくなります。

犬だけでなく、人と人を繋ぐきっかけにもなってくれます。

 

 

8.新しい体験

犬と楽しむために、キャンプやハイキングなどを始める人も多いです。

また、犬を通じて知り合った仲間と、はじめての体験をしたり、情報を交換することもできます。

 





  • LINE予約
  •  しつけをする前に ~しつけ方の考え方、取り組み方~

     ≫ コラムを読む

     犬を飼う5つの方法と、選ぶ時の7つの見極めポイント!

     ≫ コラムを読む

     犬の歴史とは

     ≫ コラムを読む

     犬の1年*四季に応じた健康管理

     ≫ コラムを読む

     なんでしつけは必要なの?

     ≫ コラムを読む

     知ってた?!チョコやネギだけじゃない!NG食材

     ≫ コラムを読む

     犬の多頭飼いや他の動物との同居する時は?

     ≫ コラムを読む

     成犬の飼い方 -1~8歳-

     ≫ コラムを読む

    事前査定

      予約日*月  ※複数選択可

      お名前*

      わんこの名前*

      コース*

      メールアドレス *