
\ たっぷり愛情くだちゃい❤ /
子犬(パピー)の8~16週目は、いろんな情報を吸収し、刺激を受け成長していく時期です。
この時期にどんな接し方をするか、どんな環境で過ごしたか、4つのポイントでずいぶんと今後の問題行動が違ってきます。
① 犬同士の関係、接し方
犬同士のコミュニケーションや、遊ぶ中で噛む力の加減を知っていき、犬の社会を学んでいきます。
② 人との関係、接し方
赤ちゃんからお年寄りまで、いろんな人に触れ合うことで、お医者様やトリマーさんなど、愛されるわんこに育ちます。
また、なにされても抵抗なく受け入れられるよう、抱っこや手先、口などケアする時にさわる部位はならしておくとGOODです
③ 新しい物や音、環境への対応
新しい物に出会った時に怖がったり、異常に興奮したりせずに正しく受け入れられる落ち着いたわんこへ。
④ 簡単なコマンド
家族とわんこのコントロールの方法や、信頼関係を築いていきます。
人の声を聴く癖をつけ、良いことと悪いことの判断を身に着けていきます。
人の声を聴く癖をつけ、良いことと悪いことの判断を身に着けていきます。
7,8か月まではあまり吠えないので、この時期にいろんなことに触れ合うことで、しつけがぐっと楽になります♪
では、最初に何を覚えさせていけばいいのか?
1番大切なのは、「名前」です。
叱る時に名前を呼んでしまいがちですが、出来るだけ褒める時に名前を呼んであげましょう。
叱る時には、ダメ!NO!など短い言葉で強く低く一度だけ。
その言葉は家族で共有し、しつけにおいて瞬間的に褒める時(オスワリした瞬間、反応した瞬間など)にも同様にGOOD!そう!など使うとより犬が理解しやすいです。
できれば日常的に使わないような言葉の方が、普段の言葉と混合せずに分かりやすいでしょう。
これは犬のしつけをする上で、とても重要なことです。
犬を迎える時には、名前を決めていることと思います。
初日から優しく名前を呼んであげ、反応や興味を示したら褒めてあげましょう。
犬との接し方はどうしたらいい?
抱く時は、子犬の旨の隙間に片手を入れ、もう一方の手で後ろ足を固定します。
前足など部位だけ持ったり、身体が不安定な状態で立つと落下する恐れがあります。
特にお子さんが抱く時には、座って膝の上にのせるイメージで最初は渡してあげましょう。
また、急に後ろからや真上から撫でられるのは、犬にとって怖い事です。
手の甲を下からそっと差し出し、嫌がらなければあごの下、胸、お腹、背中をゆっくりなでましょう。
よく初めて犬を飼う方は慌ててしまいますが、
犬を迎えて1週間は、体調が変わりやすいものです。
例えば、最近までは母乳を飲んでいた子犬だとしたら、まだ慣れていないフードで下痢をしたり、食欲がなくなるかもしれません。
しかし、元気に遊んでいればあまり神経質にならなくても大丈夫です。
食べた量、お水を飲んだ量、睡眠時間、尿や便の回数や状態をチェックしながら様子を見ましょう。
犬が新しい環境に慣れてきたら、動物病院で最初の健康診断をしてもらいましょう。
初めて病院に行くときは、便を持っていき寄生虫検査をしてもらうと良いでしょう。
ワクチン接種についても、この時に相談します。
神経質にならなくて大丈夫!環境や食事には徐々に慣れていく
生活環境や時間帯はそれぞれの家庭で違います。
室内で飼われている犬は適応し、それぞれの家庭のリズムで生活するようになります。
しかし、子犬は環境の変化に敏感です。
今までの生活から急激に変化しすぎないように徐々に慣らしていきましょう。
食餌の時間は最初の2,3日は以前と同じ時間にしますが、少しずつ飼い主の都合の良い時間に変えていっても大丈夫です。
朝昼晩だったのが、朝夕晩、フードのメーカーも少量ずつ希望のフードを混ぜていき、最終的に全部変えられるようになります。
これらの作業は、1週間くらいを目安に時間をかけて我が家ルールに変えていきましょう。
そんな子犬の大事な時期に、いろんな刺激を受けよう!

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